ノブナカなんなん・隣のブラボー様打ち切りで1泊(わんぱく)家族になったのはなぜ?

タレント

皆さんこんにちは。

9月16日(土)18:30〜1泊家族(わんぱく家族)がスタートしました。

映像を見てふと、この出演者の組み合わせ見たことあるぞ?と思い調べてみたところ、なんと今年に入ってから番組名が2回も変わっていることが判明しました!

当初は単純に打ち切りかと思ったのですが、基本的な出演者は変わらず、番組名や内容のみが立て続けに変わるという事態に一体どのような理由があったのか、気になったので深掘りしてみました。

ノブナカなんなん打ち切りで隣のブラボー様になったのはなぜ?

ノブナカなんなん?は、テレ朝にて、2020年10月から土曜22時台でレギュラー化されました。

その後2011年10月に水曜のゴールデンタイムに移ったのですが、レギュラー化の理由として、元々深夜枠での単発放送だったものが大きな反響を呼んだことが挙げられます。

レギュラー化したにも関わらず打ち切りになってしまった理由としては下記が挙げられます。

・視聴率が低かった

・視聴者の興味あるネタが提供できなかった

・番組名と内容の不一致

ではそれぞれ解説してきましょう。

視聴率が低かった?

ノブナカなんなん?は、テレ朝が猛プッシュしていた弘中アナが出演していたにも関わらず、初回の視聴率は6.8パーセントとなかなか伸びず、テレビ東京を除く同時間帯民放最下位という結果となってしまいました。

その理由として、同時間帯では鬼滅の刃という超人気番組が日本テレビにて放映されていたことがあり、視聴者がそっちに行ってしまった、というのも視聴率が低い理由の一つとして挙げられます。

正直私も鬼滅の刃はリアルタイムで見ていましたし、友人と会う時も度々鬼滅の刃が話題になってました。

流行語大賞のトップ10入りも果たすという社会現象になっていたので、タイミングも悪かったでしょうし、敵が強すぎたように感じますね笑

視聴者の興味あるネタが提供できなかった?

個人的には内容としてはつまらなくはなかったと思います。

ただやはり深夜枠の方が刺激的で面白かったとは思ってしまいますね。

どうしてもゴールデンになると、グルメ企画とかに寄りがちになってしまうのは分かるのですが、VTRもつまらないなという印象があります。

ネタ切れで面白い企画を作るのが難しくなっていったのでしょうか?

やはり、ちょっと風変わりな人をネタにすると視聴者も興味を惹かれるんじゃないかなと思います。

個人的には、スーパーセレブで世間知らずの女性が印象的でした。当初はちょっとイライラするかなとも思ったのですが、面白半分で見ることができたので良かったですね。

番組名と内容の不一致?

こちらはあくまで想定になりますが、ノブナカなんなんだと内容が幅広く、結果どういう番組なのか視聴者も戸惑ってしまう、という理由で「隣のブラボー様」に変わったのかな?と思います。

キャストはそのままで内容は少し限定的になり、「独自な生き方をしながら人生を大いに楽しんでいる人」を紹介していく番組になりました。

ただ個人的に面白かったのが、新番組名が「ノブナカなんなん?」と発表された瞬間に、千鳥のノブが思わず『ダサっ!』と言ってしまったことです(笑)

偉い人が意見交換を重ねてようやく決まった番組名に対して、辛辣な一言すぎてちょっと面白かったなという印象でした(笑)

隣のブラボー様からさらに一泊家族になったのはなぜ?

番組名がしっくりこなかった?

そしてさらに、4月「隣のブラボー様」に番組名が改変されたかと思いきや、9月になって急に今度は「1泊家族(わんぱくかぞく)」に再改変されました。

これは千鳥ノブの『ダサっ!』が上層部の方々に響いたのでしょうか?

にしても、たった5ヶ月で番組名が変わるとなるのは、かなり稀で、視聴者も困惑を隠せないでいるようです。

ただ今回も、内容やキャストに大幅な修正があったわけではなく、独自の暮らしをする家族のお宅にスタッフが一泊し、生活の知恵を紹介するという、「隣のブラボー様」よりもさらに限定的な内容になっているかと思います。

1泊家族初回スペシャルの感想

当初のSPで、1泊家族なのに2泊していたことが多少引っかかりましたが(笑)、手作りのにわとり小屋を作ったりと、番組内容は割と面白かったです。

ただ、にわとり小屋の屋根は、上にヒノキなどの葉っぱを載せていたのですが、台風などの自然災害で全て吹き飛んでしまうのでは?とちょっと心配になりました(笑)

でも手作りであそこまで作れるのはすごいですよね。

個人的に自然のものを使ってサバイバル的な知識を身につけられるのは非常に興味がありますので今後も見て見たいなとは思いました。

ただ心配なのは、今後番組自体の出演者が減り、ネタ切れになり内容が適当になってしまうことですね。

それだけは回避しつつこれからも視聴者の興味を惹きつけるネタを提供できていければいいなと思います。

千鳥ノブの気合いの表れ

今年で2回目の番組名改変です。

千鳥のノブさんがよっぽどこの番組に力を入れているからなのでしょうか?

本人も、

これからも、全身全霊をかけて突っ込みまくり、弘中ちゃん、見取り図、河北ちゃんの力を借りながら命をかけてやっていきます!

引用:https://post.tv-asahi.co.jp/post-211512/

とコメントしており、あくまで出演者は変えずにこれから千鳥ノブさんの本気度も伝わってきますよね。

途中で打ち切りになったバラエティ番組

これまで視聴率が伸びず打ち切りになった番組は下記のものがあります。

トリニクって何の肉!?
朝日放送にて2019年4月9日から2022年3月1日まで続いた番組。

クイズバラエティ番組だが、通常知らなくてもおかしくないようなことを若者が答えることができなかった際、年配の方が小馬鹿にしていた印象。

見ていて気持ちの良いものではありませんでした。
ウラ撮れちゃいました
テレビ朝日系列で2021年9月23日から2022年9月15日までの1年しか続きませんでした。

かまいたちと白石麻衣がゴールデンタイムの初MCとなったのですが、時間帯に人気番組『プレバト』が重なっていたこともあり、低視聴率が続いてしまったことが敗因として挙げられるようです。

後半はかなり雑な作りになっていて、制作側のやる気を感じられなくなっていたことも見ていてかなりきつかったです。
ポップUP!
『バイキングMORE』の後継番組として始まったが、たった9ヶ月で終わってしまいました。

個人的には、生活情報等を主に取り扱っていたが、もっと政治やニュースネタを取り入れた方がいいように感じました。

あとはMCが佐野瑞樹アナと山﨑夕貴アナだったのですが、インパクトが薄く、笑いもあまり取れずに頑張ってバラエティをしている感が否めませんでした。
アウト×デラックス
こちらは9年間放送されたマツコデラックスと村上信五の番組で、個人的にはかなり好きでした。

普段出会えないような「やばい人」を取り上げてくれ、怖いもの見たさのような感覚で毎週録画して見てました。

一時期病んで生きる気力を失っていた時に、ちょっと失礼ですが、「こんな人でも楽しそうに生きてるんだ、自分も頑張ろう」と思い、心がスッと楽になったことがあり、それ以来ハマってました。

こういう番組が終わってしまうと、テレビから刺激がなくなってしまって寂しい気持ちになりますよね。

1泊家族は、スタッフも出演者もかなりの気合いが入っていることから、絶対に失敗できないというプレッシャーもあると思います。

ただ過去のバラエティ番組と同じような失敗を踏まないためにも、視聴者に魅力あるコンテンツを提供して頂けることを期待しています!

まとめ

ノブナカなんなん打ち切りで隣のブラボー様になったのはなぜ?

→・視聴率が低かった

 ・視聴者の興味あるネタが提供できなかった

 ・番組名と内容の不一致

隣のブラボー様からさらに一泊家族になったのはなぜ?

→ 隣のブラボー様という番組名がしっくりこなかった

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